こんにちは、早大生エンジニアブロガーのスケです!
この前、ふとしたきっかけから、転生したらスライムだった件(略して転スラ)を読みました。
それで、転スラが予想以上に面白かったので、思わず全巻購入して、土日をまるごと使って、全巻読破してしまいました。
死ぬほど楽しかったです。
というわけで、この作品を素晴らしさを世の中に伝えずには死ねない!ということで、転生したらスライムだった件の魅力を紹介していきます!
Contents
転生したらスライムだった件
はい、最近超はやってます
この記事は、転スラを読破した3日後に書いています。
それまでは、タイトルがタイトルでなんとなく避けていたところがあったんですけど、あれですね、偏見って本当に良くないと思いましたね笑
久しぶりにこんな面白い小説に出会いました!!
土曜日の昼頃に、そういえば転生したらスライムだった件ってよく見るなー、ちょっと読んでみっか。
とKindleで第一巻を購入し、そして、めちゃめちゃハマりました。
ハマりすぎて、14巻、多分数千ページぐらいのボリュームを土日で読み切るという笑。
時間にして、一日10時間は費やしていたと思います。
土日の両方とも、夜中の3時まで起きて、キリのいいところまで読み進めるという、すさまじい集中力を発揮!!
僕の転スラとの出会いの話はこれぐらいにして、さて、この転生したらスライムだった件、なにがそんなに面白いんでしょうか!
いくつか要因があると思います。とりあえずいくつか分析してみました。
主人公がチート過ぎないこと
これ個人的にはめちゃくちゃ重要だと思っていて、要はゲームバランス。
主人公があまりに強いと、絶対勝てないだろこんな敵。。。みたいな展開になって、どうせご都合主義が発動するんだろ!、みたいな穿った見方をしてしまいがちです。
主人公が弱いと、敵を倒す爽快感が得られないので、なんかモヤモヤするなぁと、あまり楽しめません。
キャラクターの強さを適切に設定しているからこそ、毎回毎回、この後どうなるんだろ???((o(´∀`)o))ワクワク
みたいに、展開が気になりまくり、そして物語が楽しめるんですよね。
で、転スラは、まあ最後らへんの展開は置いておいて、序盤は主人公の成長度合いが見ていて本当に気持ちいい。
はじめはなにもできないただのスライムが、様々なスキルを身につけ、仲間を増やして勢力を拡大していくところが、面白いんです!
主人公があくまでスライムであること
一個前の、主人公がチート過ぎないこと、ともつながりますが、主人公がスライムに転生した、なんて設定、今までのラノベにあったでしょうか、いやない!
まずここが注目を集めますよね。で、多くの読者は、まーたよくわからんイロモノ小説が出たなぁ、なんて考えてこの本を手にとるわけです。
ところがどっこい、タイトルからは想像できない、作品の面白さに度肝を抜かれるわけですね。
イロモノ小説じゃないなこれ、と。これは、僕が初めて転スラを読んだときの感想です。
そっから引き込まれるわ引き込まれるわ、で怒涛の勢いで全巻読破してしまったと。
また面白いのが、主人公がスライムだから性別がないことですね。
ラノベというと、チョロイン量産によるハーレム展開、というのはお約束かもしれませんが、転スラは違います。
主人公をいろいろな意味で慕う女性キャラクターは出てきますが、あくまで恋愛とか、結婚とかとは主人公が無縁であるところがまたいいですね!
中二病患者が喜ぶ要素をこれでもかと詰め込んでいるところ
ダンジョン、勇者、魔王、まちづくり、七つの大罪、聖者、爵位付きの悪魔、天使、時空操作、確率操作、無双、これらの言葉を聞いて、魂を震わせない者はいないと思いますが、つまりはそういうことです。
こういう中二病がよだれを垂らして喜びそうな要素がふんだんに盛り込まれているので、ページをめくるたびに、
次はなにが来るんだろう、次はなにが来るんだろう、とワクワクしている自分がいます。犬だったら、しっぽが引きちぎれそうなぐらいブンブン回っているでしょう!
ネーミングセンスが秀逸ですね。言葉のチョイスといい、それにあてるルビのかっこよさといい、しびれます。ミカエル、ラファエル、ヨグトース、などなど。
天使とか、悪魔の名前を冠したやつは異次元。
面白いこと
面白いです。
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