こんにちは、現役理系早大生のスケです。
2019年の1/11に出たソードオラトリアの最新刊を読んだので早速感想とか色々書いていきます。
いやー激動の11巻でしたね。結末がちょっとショックすぎましたね。。。
本編に影響するんじゃね?ってぐらい大規模になってきました。
ネタバレ含みますので未読の人は要注意を!
あらすじ
アイズさんの猛特訓
ソードオラトリア前巻のラスト、揺れ動いていたアイズさん。
クノッソス攻略を計画するロキ・ファミリアの首脳陣に、今のお前は連れていけない、と宣言されます。
アイズは、自分の思いを確かめるため、ベルに会いに行くことに。
ベルと話したことで吹っ切れたアイズは、クノッソス攻略で避けては通れない怪人レヴィアを倒すために強くなることを決意。
っとここまではいいんですが、まさかまさか、オッタルさんに稽古をつけてもらいにいくとはw
「たのもー」で堂々と正面から突入する天然アイズさんに笑いました。しかしフレイヤもただでは動かず、アイズに貸しを一つつくることに。
無理な要求はしないわ、とのたまうフレイヤですが、こわいよw
ってなわけでオッタルさんの超スパルタトレーニングがスタート。ボッコボコにされますw
クノッソス攻略
ロキ、ヘルメス、ディオニュソスのファミリア(あとどこか忘れた)+ゼノスでの大規模な攻略が始まります。
フィンがかっこいいよすぎる。タナトスを完全に手のひらで遊ぶっていうね。
ソードオラトリア10巻でフィンが一皮むけて以来かっこよさに磨きがかかってます。
ダイダロスの末裔のバルカを追い詰め、ダイダロスの書記を奪おうとするところで、まさかの展開。
なんだけど、「デア・セイント」のアミッドが魅せます。
タナトスを追い詰めるも
バルカを倒して、もうタナトス陣営は詰みだろってとこまできました。
タナトスと最後の言葉を交わすロキ。
っとここで、まさかの”エニュオ”は別にいることが判明。
嫌な予感がするロキ。
フィンの親指の疼痛が激しくなる。
…
ディオニュソスさ~ーーーーん!!!!
迷宮攻略に参加していたディオニュソスが何者かにやられ、巨大な光柱がダンジョンを貫く。
これが悲劇の引き金になってしまう。。。
エニュオにハメられた全員
デミスピリットが目覚め、ダンジョン自体が乗っ取られます。
謎の緑色のスライム的なものがダンジョンを埋め尽くし、中にいるものを全て吸収しようとする。
脱出だーーーーー!!!!!
怒号が飛び交いますが…もう恐ろしくて書けません…
エニュオの正体とは
エニュオの正体の手がかり
- 神会のときにディオニュソスの隣にいた
- ぶどう酒を作っている
ありがたいことにわかりやすいヒントが出ていたので、さかのぼって調べてみました。
結論から言いますと、
エニュオはデメテルなのではないでしょうか。
ソードオラトリア1巻に露骨なシーンがありましたw
「今ここで出回っているワインも、デメテルのところの葡萄を使っているんだろう?葡萄酒にはうるさい私が認めるよ、これは美味い」
「ふふっ、ありがとう、ディオニュソス」
これは完全にデメテルさん黒幕ですねww
感想
おいおいうそだろ…ってのが第11巻の感想。
ソードオラトリアは一応1巻完結もので、外伝ということもあるので、本編に関わるような大規模なことは起きないとたかをくくっていました。
どうせ今回も、クノッソスを攻略して平和を取り戻して終わりっ!
だと思っていたらですよ、大どんでん返しがありましたね。
これマジで次回以降がどうなるか気になりすぎてヤバイ。本編との関わりは?外伝だけで解決するのか?
早く続きが読みたいw
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