こんにちは、現役理系早大生のはしもんです。
以前こういう記事をかきました。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を徹夜して14巻一気読みしてしまった
これにかなりハマってしまいましたw
ハマったらブログを書く時間がなくなる、ヤバイ、と思っていたのですが、案の定ドハマリして全巻一気読みしてしまいましたw
色々調べていくうちに、ソードオラトリアという外伝があることを知り、読んだらブログを書く時間がなくなってしまうと思いながら、やっぱり一気読みw
2日で11巻を読破してしまいました。何してるんでしょうか笑
読んだらブログを書く時間がなくなるんですが、読めばブログのネタになるのでまあいいっしょ!と自分に言い聞かせました。読んでいる間は至福の時間でしたね笑。
というわけでですね!
ソードオラトリアを最新刊の第11巻まで読んだ感想を書いていきます。
Contents
どんなお話
概要
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の外伝です。
本編ではベルが暴れまくっていたために登場シーンが少なかったキャラクターたちが暴れに暴れまくる!
外伝版のメイン主人公は剣姫アイズ・ヴァレンシュタイン。あまりにも口数が少ない彼女が外伝版ではメインに。
残念ながら口数は少ないままですw
ロキ・ファミリアの各メンバーの掘り下げ
ソードオラトリアでは、アイズを中心としたロキ・ファミリアの各メンバーに焦点が当たっています。
アイズ、フィン、リヴェリア、ガレス、ティオネ、ティオナ、ベート、ロキ、などなど。
各巻でメインのキャラクターが変わるのも本編とは違うところですね。
みんな複雑な過去を抱えていながらも、それを見せず気丈に振る舞おうとする姿がかっこいい。
個人的にはベートとフィンの回は激熱でした。
本編よりダンジョンしてる
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」を読んだことがある方ならおわかりでしょうが、本編は、意外とダンジョン出てきませんw
ダンジョンの外でばっか活動しているベル率いるヘスティア・ファミリアなんですよ。
その、ダンジョン不足を補うかのように、ソードオラトリアはガチガチのダンジョン攻略がメインです。
本編ではまだ語られることのない、深層の世界、59階層での死闘とか、これぞダンジョン!と言わんばかりで手に汗握りまくります。
アイズもボコボコにされる
本編では、アイズたちロキ・ファミリアは化物扱いでしたけど、外伝では彼らも足元を救われたりしますw
あのアイズも、死にかけたりボコボコにされたり。
どんだけ上がいるんだよって話ですが、上には上がいるってとこがいいですよね!
彼らが頂点だったらちょっとつまらないです。
そんなわけで、主人公最強モノでありながらも、負ける戦いもあるわ、成長要素もあるわ、で非常にいい塩梅。
やっぱり強くなりたい
なんで僕がこれほどまでに、「ダンまち」やソード・オラトリアに強く惹かれるのか、少し考えてみました。
で、結論としては、僕は勇者になりたいんですよね。
文字通りの勇者ではなくて、世の中に変革をもたらす人、という意味の。
本編の主人公ベル・クラネルは勇者を目指しています。
外伝で出てくるロキ・ファミリアのフィンも、「勇者」という二つ名を持っていますし、ベルの影響を受けて、さらに成長しようとしています。
彼らの生き様に憧れます。
漢とはなにか、英雄とはなにか、その答えが「ダンまち」にあります。
本編に出てくるベルのおじいちゃんのセリフとか、超かっこいいですよ。
仲間を守れ、女を救え、己を掛け、折れても構わん、挫けても良い、大いに泣け、勝者は常に敗者の中にいる、願いを貫き、想いを叫ぶのだ、さすれば、それが、一番、格好のいいおのこだ。
こういうセリフが一番好き。
お前中二病かって言われるかもしれませんが、僕は中二病です笑
で、それが何か問題あるのかって話。
浪漫がある。別にいいじゃないかって思います。
彼らの向上心に心を揺さぶられますし、僕ももっと頑張らないとなーと。
生きるモチベになる本です。
外伝と言いつつも、本編に関わるような超重要なことが語られる
僕の話をすると、最初はあまりソード・オラトリアを読む気がありませんでした。
なぜなら、外伝はしょせん外伝であって、本編と比べたらスケールが小さだろうなと、そう思ってました。
ですが、アマゾンのレビューを見ている中で、
本編では語られていない重大な事実が明らかになります
なんて誘い文句があるじゃないですか。
一件だけだったら信じないですが、それが何件も何件もあるので、それならしかたない、読んでみますか!
となりました。結果、めちゃめちゃおもしろかったですし、確かに、本編では語られない大きな事件が起きたり、衝撃的な事実が明らかになったりします。
本編にハマった人、ストーリーを深く知りたい人には特におすすめです。というより必読なのでは、と思いますね!
って感じで以上!
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