こんにちは、早大生エンジニアブロガーのスケです!
さて、引き続き僕が読んだ中でめちゃめちゃハマったライトノベルを紹介していきたいと思います。
今回紹介するのは、
「Re:ゼロから始まる異世界生活」
です!
この小説、現在も連載中で、しかも全然終わる様子がないっていうw
めちゃめちゃ長い小説でして、読むのにはかなりの覚悟がいります。
まさに、ラノベ界のワンピースと言っても過言ではないです。ワンピース並みに長くて、ストーリーがしっかりと練り込まれているし、ワンピース並みに長い
というわけで、リゼロこと「Re:ゼロから始まる異世界生活」の作品の魅力を語っていきます!
Re:ゼロから始まる異世界生活
主人公の成長っぷり
主人公の名前はナツキ・スバル。なんだかよくわかりませんが、異世界に飛ばされます。
さてこのナツキ・スバルくん、チート能力があるわけでもなく、ものすごく頭がいいわけでもありません。
ものすごく平凡。ですが、彼にも一つだけ特殊能力があって、それは「死に戻り」というもの。
死んだら、セーブポイント的な箇所に強制的に戻されるんです。
これが面白い。
死に戻りを繰り返していくうちに経験するスバルの成長が見応えたっぷり。
はじめはこっちが顔を覆いたくなるほどの醜態を晒していたのに、あれよあれよといううちに、エミリアの騎士ナツキ・スバルという地位を獲得するまでに。
見せ場をつくるサブキャラクターたち
レゼロといえば、主人公以外のキャラクターたちの濃さが半端ない、と僕はいつも勝手に思っています。
特に好きなのは、剣鬼ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアですね。もうめちゃめちゃかっこいい。白鯨との戦いは手に汗握る。
ヴィルヘルムは、ワンピースで言うところのシルバーズ・レイリーですかね。尋常じゃない実力があり、言動も深みあり、渋い魅力があります!
他にも、一癖も二癖もあるキャラクターたちが目白押しです。
豪華絢爛。ロズワール、ガーフィールドとか、エキドナもそうだし、七つの大罪の司教たちも、頭のネジの外れっぷりがすさまじい。
リゼロを読んだことがある人なら誰でも、強烈に好きなキャラクターというのがいると思います。
様々な英雄が活躍し、癖の強い脇役がステージ裏で暗躍し、といった具合で、まるで三国志のようです!
脇役たちにも、各自の見せ場があって、みんながみんな自分なりのやり方でかっこよくみせるってのがいい!
練り込まれたストーリー、伏線
リゼロ、長すぎです!笑。この小説、単行本も出ているんですけど、元々は小説家になろう、というサイトで連載されていまして、そっちの方だと単行本より先の展開も読めるのでおすすめです。
それで、現在(2018/11/03)の時点の総文字数がなんと5,275,553文字!!!
よくある新書が、大体一冊あたり12〜15万文字なので、リゼロをすべて単行本化すると、単純計算で40冊ぐらい!
まあ、Web版ですし、単行本化する際には推敲するのでこの限りではないですが、それにしても圧倒的な量!そして、回がすすめば進むほど深まる謎w
現在のWeb版の最新話あたりは意味不明なことになってますw
それが面白いんですけどね!
エミリア
エミリアたん。
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