最強の勉強方法は反復である

この記事にたどり着いたみなさん、どういう目的でこのサイトを開いたかはわかりません。藁にもすがる思いで当サイトに答を求めたのでしょうか。
安心してください。みなさんの期待に、答えますよ!!!
とまあ、結論はタイトルに書いてあるわけで、それについての具体的な根拠と個人的体験を少々。

効果の出るものはシンプル

勉強を続けていくとわかるようになるのですが、効果がある、結果が出る方法というのは、得てしてものすごいシンプルです。イチローがどうやってヒットを量産しているのか説明している動画を見たことがありますが、イチローの説明のあまりのシンプルさに唖然とした記憶があります。
達人の語る言葉というのは、一見なんでもなさそうに見えますが、その裏には膨大な経験と考察からなる理論があるんですね。
勉強も同じです。ここでは大学受験を例として話しますが、この話は頭に何かの知識を入れてそれをアウトプットする活動だったら全てに応用できます。英語学習、プログラミング学習、資格取得、などなど。
大学受験に成功するために必要なことも、とてもシンプルです。行きたい大学のレベルに合った問題集と過去問を、完璧になるまでやり続ける。これだけ。もちろん、問題集は復数冊で構いませんが、階段を登るように、参考書のレベルを上げていきましょう。同じレベルの参考書は一冊だけでいいです。
例えば東大・京大レベルの数学なら、青チャート、一対一対応、やさしい理系数学、そして過去問。
参考書のルートというのは、調べればいくらでも出てきますし、僕もそのうちこのブログで書いていくつもりなのでここでは割愛します。

勉強とは、暗記と理解

話を本題に戻しますが、ではどうやったらある一冊の参考書を完璧にできるでしょうか。ここで言う完璧とは、その参考書に乗っている問題がランダムで出されても、一瞬の迷いなく解法を思いつき、よどみなく計算を行って、答をしっかりあわせる、そしてその問題を解く過程について、すらすらと言語化できる、ということです。
エビングハウスの忘却曲線というのがあります。

こういうやつなんですけど、見たことある人も多いんじゃないかな。これに勉強の極意が凝縮されていると言っても過言ではないです。
個人的な考えを言っておくと、勉強というのは、”暗記と理解”をしていくことだと思います。ここでは研究については考えないものとします。それで、この暗記と理解というのは、どちらか一方がものすごい重要というわけではなくて、どちらも同じくらい大事な要素なんです。ちょうど、車の両輪に例えられます。暗記ができると理解がスムーズにできるし、理解ができると、暗記が楽になります。
お互いに助け合うことができるんですね。どちらか一方も欠けてはいけない。

反復が最強の勉強法

 
脳科学の観点から考えてみましょう。記憶には、短期記憶と長期記憶という2つの記憶があります。(エピソード記憶とかは省く)
目を通して得られた情報は海馬に送られ、そこで一時的に保持されます。これが短期記憶です。そして、勉強ができるようになる、と感じるのは短期記憶が長期記憶に移行されて、知識が完全に自分のものになってからなんですね。
短期記憶というのは、数分から1週間程度の短いスパンの記憶です。ここでさらっと記憶のメカニズムを説明しておきましょう。後々便利になるので。
採取・狩猟時代を考えてみてください。人間にとって必要な情報というのは、生存に関わる知識です。それとは別に覚える必要のないどうでも良い知識もたくさんあるわけで、それらを上手く選別してやらないといけない。
そこでキーとなるのが、情報に接する回数です。生活するために必要な情報というのは必然的に触れる回数が多くなりますよね。そうすると、海馬がこの記憶は大事なものらしい、という判断をして海馬に一時保存されていた記憶が長期記憶をするための場所に送られます。
この過程を経て、短期記憶が長期記憶となって強固なものとなり、自由自在にアウトプットすることができるようになるわけですね。
それで、物事をいかに効率的に覚えるかという話にもどりますが、要は脳をダマしてやればいいんです!
具体的に言うと、インプットの回数を意図的に増やして、脳にこの情報は大事なんだと錯覚させる。こうすることで、勉強をする上で必要な知識を効率的にたくわえることができます。
こういう理由から、この記事のタイトルである「最強の勉強法は反復である」ということにつながってくるわけですね。少し冗長なプロセスを経ましたが、これが僕の言いたいことです。
念の為に、この文章中では、反復という言葉と復習という言葉は同義として扱います。反復の代わりに復習としても、ここで言いたいことになんら差し支えはありません。
最後にまとめておくと
・効率よく暗記するためには、インプット回数をとにかく増やせ!
・エビングハウスの忘却曲線を考えて、復習するタイミングは、1日後、3〜5日後、一週間後、2週間後、3週間後、4週間後、ぐらいの間隔がいい
・復習のタイミングを考えるのがめんどくさいという人は、覚えたい事柄に対して、1ヶ月以内に3〜7回触れる。回数がアバウトなのは、記憶力は個人差があるため。もちろん、10回以上反復しても全然問題ない
・勉強は理解と暗記の両方があってのもの。 どちらが欠けてもいけない
 
この本は、ここで書いたようなことが専門的な言葉で語られていて、説得力抜群です。受験生は必見。

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