「約束のネバーランド」は次世代のデスノート的存在になるかもしれない

このマンガがすごい、というランキングをご存知だろうか。

毎年、注目のマンガが選ばれ、各回の著名人も自分のおすすめマンガを紹介したりするのだが、この「約束のネバーランド」は2018年版において、堂々の栄えある1位を獲得した。

正直に言うと、毎週ジャンプを読んでいながらこの作品の存在には気づいていなかった。否、気付いてはいたのだが、この少しクセのあるキャラクター描写がどうにも幼稚に見えてしまって毛嫌いしていた。

はっきり言おう。昔の自分を締め上げてぶん殴り、鉄板の上で作者に向かって土下座させたい。

そのぐらい、過去の自分は愚かだった。このような優れた作品を見過ごしていたという事実は、この先何が起こったとしても償いきれるものではない。

が、せめてもの償いとして、精一杯「約束のネバーランド」の素晴らしさを世界に布教したい。

次世代のデスノートと書いたのも追って説明しよう。
この記事は、「約束のネバーランド」を知らない、または知ってはいるが読んだことがない層を対象としている。

一見平和な孤児院

グリーンフィールド孤児院(名前はうろ覚えなので間違えてる気がする)に住む3人のメインキャラクターの紹介から物語は始まる。エマと目つきが悪すぎる黒髪の少年と、金髪高身長の爽やかイケメン(またしても名前は忘れた)。

孤児院で最年長の彼らは、子どもたちの信頼を得ており、毎日彼らと鬼ごっこやかくれんぼをして遊んでいた。衣食住は整備されていて、太陽のように明るいママが皆に笑顔を届けていた。

…ように見えた。

孤児院の子どもたちは毎日テストを受けていた。それは、高度な処理能力を測るもので、エマたち3人トリオは毎回満点。

ただの孤児院の子どもたちのはずなのに、これは一体何が目的なのか?そして、不定期に決まる、子どもたちの卒業。卒業後の子どもたちからの音信は途絶えていた。

 

 

何かがおかしい

ある日、一人の少女の卒業することになった。里親からの迎えが来るという日の夜、エマたちは彼女の後を追う。

そこでエマたちが見たのは、心優しい里親などではなく、むしろその逆。恐ろしく醜悪な姿の生物が、少女の命を刈り取っていたのだ。どうやら、少女の脳みそを恍惚として食しているようだ。

エマたちの背筋に悪寒が走る。今まで、孤児院と思っていたこの場所は何なのか、そして、この世界は一体どうなっているのか。

膨大な量の疑問が脳裏を駆け巡る。凡人なら、手がかりなど1つも見つけられなかっただろう。

しかし、知能テストで毎回満点をさらっと叩き出すエマたちは尋常な頭脳の持ち主ではなかった。

この世界は”鬼”に支配されているらしい。

そういう結論にたどり着いたエマたちは、この死の孤児院から脱出すべく、策を練り始める。

 

 

命をかけての脱出劇、頭脳戦

この物語に出てくるキャラクターたちは、皆随分頭が切れるらしい。

孤児院のシスターvsエマたちの頭脳戦は、まるでデスノートの夜神月とLとのそれを彷彿とさせる。この作品の趣旨は、デスノートとは対極にあるが、まるでデスノートを読んでいるんじゃないかってぐらい読むのに体力を使う。そして、それがめちゃめちゃ面白い。

エマたちは、文字通り命がけの鬼ごっこをすることになるわけだが、この世界にはあまりにも謎が多い。伏線が絨毯爆撃のように投下されるし、先がまったく予想できない。

正直、「全然ついていけないよ〜(´;ω;`)」って感じ

 

こんな感じで、「約束のネバーランド」の魅力は伝わったでしょうか???

ほんっっっっっっとうに面白いし、血流が熱くなるのを感じるぐらいに燃えるので、1巻だけでいいから読んでほしい。

ねっ?1巻だけでいいからさ!!!

 

 

 

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