ダレンシャン第三巻Tunnels of Bloodを読んだ+感想

こんにちは、ハシモです。引き続きダレンシャンシリーズの感想を書いていきたいと思います。
今回読んだのは第三巻、Tunnels of Bloodとなりますが、かなり面白かったです。1〜3巻の間では一番ハマりました。
女の子との一時の恋、強敵登場、そしてダレンシャンとクリスプレイの師弟関係の構築、などなど色々なイベントが詰まりに詰まったお話となっております。
 
 

YL(読みやすさレベル):5〜6
面白さ(5段階評価):★★★★★
語数:38,600
 

内容・感想

季節は冬。街中ではクリスマスソングがちらほら聞こえる、そんな時期。
一時、サーカスを離れてやることがあるというクリスプレイ。ダレンとその親友のイブラはクリスプレイの付き添うことになった。
 
なにやら師匠は重大な仕事に取り組んでいる様子だが、二人には何も言わずに黙々とひとりで行動している。ホテルに滞在していることもあり、二人はサーカスでのタスクから離れられて、どうやらご満悦の様子。
 
ある日、ダレンがイブラのためにクリスマスプレゼントを買おうとショッピングにいくと、そこで一人の少女に出会う。
すぐに打ち解けた二人。なんと、いきなりその女の子はダレンとの映画館デートを取り付けてしまいます。
彼女がスゴイ積極的で可愛かったですね(笑)
浮かれ気分で思わずスキップしてしまいそうなダレン。
そこから二人の関係は急速に進むことになります。といっても、ダレンはただのチキン野郎で、その女の子がかなり強引に攻めていった結果なんですけど。キスしないの?とか、こういうデートの約束は男の子がするもんでしょ!、みたいな。英文読んでて思わずニヤけたぐらいです。
そんな中、あるニュースがダレンとイブラのもとに舞い込みます。殺人事件が彼らのいる街で起こったのです。しかも、連続殺人で、今回の被害者は6人目。そして彼らを最も驚かせたのは、その被害者たちの血が吸われて干からびていたこと。
彼らはまさかとは思いつつも、クリスプレイを第一容疑者に見立てます。事実を確かめるため、クリスプレイが毎晩ホテルを出たあとを尾行する二人。万が一クリスプレイが犯人だった場合には、彼を殺そうと考えたのです。
 
で、ここからdetectiveとなった二人のお話が続きます。
捜査も大詰めとなった夜、二人はクリスプレイがまもなく殺人をするのではという瞬間に遭遇します。ダレンがそれを妨害しようとした刹那、邪魔者が入ります。
このあたりの描写は正直あまり読み取れなかったので省きますが、連続殺人の黒幕はヴァンパニーズ(Vampaneze )でした。このVampaneze というのは、ヴァンパイアの兄弟のようなもので、その生き方の違いからヴァンパイアとは長い間対立関係にありました。彼らは、吸血するときに人を殺すのです。(ヴァンパイアはこっそり血を抜き取るだけ)
クリスプレイは、この事件の犯人を突き止め用としていたのですが、ダレンに阻まれ、好機を逃してしまいます。ヴァンパニーズは逃走。それに加えて、イブラが真犯人に誘拐されてしまいます。
 
ヴァンパニーズをとっ捕まえ、イブラを救出するために、計略を練るクリスプレイとダレン。失敗すれば、多くの人間の命が失われることになり、絶対に失敗はできないミッションとなります。
 
とまあ大体こういう感じで物語は展開していくわけですが、やっぱりドラマでも小説でもなんでも、恋愛要素が入ってないとつまらないよねってことで、今回は恋愛成分を補給できた回だったかな。
積極的な彼女とは対称的に、少し引き気味のダレン。そう彼女は人間であり、自分はヴァンパイア。そしてそれを隠し通さなければいけない葛藤。ずっとこのままではいられない。成就することはない恋をしてしまった二人。ダレンは、いずれ別れを告げなければならない。はあ…切ないですね。
最終的には、だいたいのことが上手くいき、綺麗に、そしてはかなく終わりました。
 
これで、ダレンシャンの前半の三部作(trilogy)が終わり、ダレンシャンにはまた新たな舞台が用意されています!
 
 

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