英語学習での個人的神参考書をまとめてみた①

俺は一浪で早稲田大学の理工学部に進学した。個人的には英語にスゴイ思い入れがあって、かなり重点的にやっていた。そのおかげというか、そのくせにというか、入学オリエンテーションで受けたTOEICの点数は850点前後だった。
そんなわけで、俺は日本人から見ると英語ができる部類に入る。英語の勉強法やオススメ参考書を紹介してドヤっても、なにも問題ないよなぁ?
俺が今まで英語を勉強してきた中で、こんなにいい参考書は今後生きていく中で二度と出会えないであろう、そんな受験英語界の神参考書をまとめてくぜ!
なお、下のまとめてある参考書は全部高校レベル以上なので、中学英語から始めたいという人は、他の記事を参考にしてくれ!!それか俺にメッセージをくれれば、今度中学英語を勉強するのにオススメな参考書なんかを紹介するからよろしく!!!
まとめてある参考書は、下に行くに連れてレベルが上っていくので把握しといてくれ。後は、参考書によって対象とする分野が違うのでそこも気をつけてるんだぞ!!
それじゃ、いくぞ。
P.S.
あまりに長くなりすぎたので、3分割した。下にリンクをまとめとく。
英語学習での個人的神参考書をまとめてみた②
英語学習での個人的神参考書をまとめてみた③
 

大岩のいちばんはじめの英文法

俺が高校の英文法を独学しようと思ってまずはじめに買った本。Amazonのレビュー評価で選んだんだけど、これが思いの外良かった。
英文法というと、ForestやNextstageといった、人をぶん殴れそうな分厚い本を思い浮かべる人も多いと思う。そのせいで、英文法を勉強する気がなくなって、英語自体が嫌いになってしまう、そういう人はたくさんいる。
英語を勉強する上で、中学から高校に上がってまずはじめにぶつかる壁は、文法と単語。この2つの壁があまりにも巨大そうに見える(実際はそうでもない)ので、それに面食らって一気に英語に苦手意識を持ってしまうことがある。
ここで紹介する、大岩のいちばんはじめの英文法は、それらのうち、文法の壁を鮮やかに破壊してくれる。まず一番重要なのが、その薄さ。そこら辺の文庫本と変わらない厚さでいて、大切なことは全部書いてある。
高校で初めて習う、過去完了、仮定法、比較の特殊な形、関係代名詞、その他もろもろについて、センター試験レベルの文章なら、ここで習うことですべて読み下せる。それに、教科書レベルの英文は、ここで習ったことで全部読めるようになる。これはガチ。だから心配する必要なんてない。
難しくてあまり使わない高度な英文法は、センター試験レベルの文章が読めるようになってからで全然問題ない。出るたびに覚えていけばいい。
まずは、英文法の大まかな知識、土台をつくること。そのためにはこの本がベスト。
基礎の英文法がまとめてある薄い参考書はこれしかやってないから他の参考書のことは分からないが、Amazonのレビューが高いものは総じて質もいい。
後は自分で書店に行って参考書を手にとってパラっと読んでみること。これがすごい大事。
あ、いい忘れてたけど、この参考書のやり方は、まず一回サラッと目を通してみること。次に、少し気合を入れて2回ぐらい読んで見る。そこから、手頃な英文を用意して、この本に書いてあることと照らし合わせながら読んで見る。これでだいたい頭に入る。
手頃な英文が見つからないという人には、次に紹介する速読英単語の必修編を猛プッシュしておく。
8割型頭に入ったら、とっとと次に進んでよし。またわからないところがあったら、戻ってきて知識を補完すればいい。そうしているうちに、95%は頭にはいるし、残りの5%は、もうちょっとちゃんとした英文法の勉強をするときに嫌でも頭にはいる。

速読英単語シリーズ

本当に神。これがMVPにはいる。シンプルな構成が美しくて、やりこみ要素抜群。やればやるだけ力がつく。
俺は不精な人間で、面倒くさいことが死ぬほどきらい。憎んでいる、親の敵にしている、不倶戴天の敵であると言っても言い過ぎではないね。
そんなわけで、俺にとって、英語の成績を上げるときに
・英文法
・単語
・リスニング
・長文
・英作文
これら全部を勉強しなきゃいけないって知ったときは、ぶっ倒れそうになった。そんなかったるいことやってられるか!!!
そんなわけで、これら5つの要素が一度にまとめて勉強できるような、そんな革命的な方法がないかなぁと思っていた。
そしてそこに、救世主ソクドク=エイタンゴ=ヒッシュウヘンがやってきた。音読というタスキを携えて、俺に救いの手を差し伸べてくれた。
速読英単語に出てくる文章を死ぬほど音読せよ、具体的には、1つあたり最低30回。
そういう天啓を得た。そしてこれが俺の英語の成績をバク上げしてくれることとなるのだ。高校一年生の7月頃、大岩の英文法を一通り終えた俺は、速読英単語の音読に着手した。
これがどういう参考書かというと、きわめてシンプルな構成となっていて、見開き1ページに、左側に長文(100〜200語ぐらい)、右側に日本語訳、そして新規の単語は赤くハイライトしてある。次のページ以降には、新しく出た単語の詳しい意味や派生語などが不通の単語帳のようにのっている。
これが70長文ある。
俺のやり方を参考までに書いておく。
まずは、一つ一つの長文を、解釈していく。日本語と照らし合わせて、自分の中で納得できるまでにらめっこ。その中で出てくる英単語は覚えようとせず、ふーんって感じで眺めていた。この作業を終えてから、いよいよメインである音読にはいる。
高校1年のときは、部活が忙しく、睡眠時間も削れないために1日45分程度しか勉強時間が取れなかった。
このうちの30分をひたすら音読に当てた。大体1長文あたり1分で音読できるので、それを繰り返して、大体30回ぐらい長文を音読した。
どのぐらいのペースで進めるか、というところもコツがあって、復習が自然とできて、知らぬ間に新しい単語が覚えられるように、システムを組んだ。
1から70番まで長文があって、例えばある日に音読する長文は、21を基として、22,23,24,25の5つ。これに加えて、復習のために10番まえと20番前の長文、1,11を読む。長文1つあたり5回前後音読すれば、合計で30回ぐらいになり、しかも自然と復習もしているので、そういえばこんな単語もあったなぁ、なんて具合に英単語が覚えられる。
英単語を覚えるコツは、英単語を覚えようとしないこと(笑)
矛盾しているように聞こえるけれど、これが真実。覚えよう、覚えようとして自分にプレッシャーをかけるとかえって覚えられない。それよりも、無理に覚えようとせずに、だけど何回もその単語を見るから気づいたら覚えちゃってたよ(笑)なんてぐらいのほうが精神的にもいいし、効率もいい。

速読英単語や速読英熟語を筆頭とした、速単シリーズは、CDが別売りで、これがまた高いんだけど、買わなきゃ速単の良さの30%も引き出せない。中古で安く売っている場合もあるし、速単を使い込む時間を考えれば、1時間あたり10円もかからない。
だから買うならセットで!!中途半端にケチるやつで、うまくいく奴はいないぜ!!

DUO

あまりの完成度、そして学習する英単語を重複することなく、鮮やかに560の英文に配置してみせた構成力から、英語界のいろは歌と呼ばれているこのDUO3.0。(筆者がテキトウに名付けただけなので真に受けないでください)
どんな難関大学に行く場合でも、速単とDUOを併用すれば太刀打ちできる英単語、英熟語力がつく。本当に多くのことを学べる神書。
受験英語界のバイブルと言っても言い過ぎではないし、これを超える参考書がこれからの世の中に出てくるかというと疑問だ。
まあ御託はこのらへんにして、この参考書の素晴らしい点と使い方について説明していこう。
まず素晴らしい点、
・センター試験レベルの英単語は抑えたという人が知らないであろう、それでいて英語を習得する上では必ず知っておかなければならないレベルの英単語が絶妙に選ばれている点
・速読英単語とは違って、短文(1文が10words前後)のなかに、未知の単語・熟語がいくつか散りばめられている
・新規の単語が再び出てくるということがなく、新しいものを覚えるという点で効率がいい
・ネイティブがよく使う言葉が本当にたくさん出てくる。とくに会話文ででてくるやつ
・CDと組み合わせると、恐ろしいぐらいに効果がある。ここは速単と一緒
・3000語レベルの英単語を覚えた人向けに作られている。逆に言うと、ある程度の英単語のストックがない人がやると覚えることがありすぎて挫折しがち。これをマスター(85%以上の制覇)すれば、6000語レベルまで到達できる
続いて使い方。
・まずは、一文一文を日本語訳と照らし合わせてじっくりと読む。ここを疎かにすると、後々例文を音読しても意味が把握できず、せっかくの音読の効果もなくなってしまう。まず、亀のように遅くてもいいから、正確に
・↑のやり方で3週ぐらい読み込んだところで、CDを聞き始める。CDの音声を聞きながら例文を読んで、英単語とその発音を結びつける。これを可能な限り繰り返し行う。10周単位でやるといい
・↑のやり方で徹底的に例文を音声つきで脳に刷り込んだら、次は音読に移る。まずは、例文と音声を一致させ、それに続いて少し遅れながら音読。これも10周単位でやる。慣れてきたら、今度は例文を読まずに音声だけで、それに続いて音読していく(シャドーイングという勉強法)
・上の3つのやり方で、合計100周ぐらいしたら嫌でも知らない単語は覚えてしまう。後は好きなように、次の参考書に移ってもいいし、忘れないように定期的に復習するのもいい。DUO復習用というCDだと、1週当り60分で終わるので、ちょろっとインプットするのにちょうどいい時間
DUOにもCDが別売りであって、復習編と、基礎編があるんだけど、俺は復習編を買った(安い方)
正直、どちらのCDでも学習の成果は変わらない。ただ個人の好みとしては、いろいろなバリエーションの音声があって混乱してしまいがちな基礎編より、ただただシンプルに日本語訳と英語が読まれていく復習編のほうがとっつきやすかったし、事実楽だった。音声がたくさんあるっていうのは、逆に言うと聞くべき音声が増えて消化不良になってしまうってことだからね!

こんな感じでやっていくと、ストレスを溜めずに、かつ効率的に参考書を習得することができる。速単でも、DUOでも、最初はすべてが未知の事柄で、うへぇーーーつらいよぉ〜〜〜って感じるが、そこが一番苦しいところ。

ラーニングカーブで言うところの、傾きが一番急なとこ。


http://blog.livedoor.jp/thnkks0304/archives/51714434.htmlより引用

学習初期の、情報過多によるストレスへの対処の仕方は、何も暗記しようとせずに、ただ本を読んでいくように参考書を読書していったらいい。1回で意味がわからなくてもノープロブレム。2回め、3回目に挑戦しよう。必ず、1周目とは違う景色が見える。1周目よりはるかに楽に感じるはず。そうなったらしめたもの。後は、楽になる一方なので、どんどん楽しくなるはず。

 想像以上に分量が増えたので、複数に分割した(なんとこの記事だけで5000字前後!!!)
俺の参考書に対する情熱がスパークしてしまい歯止めが効かなかった。それだけに俺の本音が出ているといえる。
そんなわけで、参考にしてくれたら嬉しいぞ!!!
以上!!!

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