大学受験は、難解なパズルではなく、どこまで先取りできるかで測るべきではないか

こんにちは、早稲田大学に通う学生ブロガー、ハシモです。
ぼく自身は、これといって際立った頭脳があるわけではありませんが、それでも平均よりはだいぶ上です。そんなぼくでも、小学校、中学校、高校の授業はものすごい退屈でしたし、簡単でした。地方の公立校ということもあって、あまりレベルの高い授業は受けれませんでしたが、教科書や参考書を独学して、めちゃくちゃ先取りしてました
ぼくは、勉強とは独学することだと思ってます。ぶっちゃけ、授業なんていらないんですよね。わかりやすい参考書、しっかりまとめられてる教科書があれば。
タイトルにすべての思いを込めました。以下は、タイトルの主張を補足する文章です。
 

上位層は、退屈している

林修先生がテレビに出ていると、ほぼ必ずと言っていいほど語られるエピソードがあります。
例えば、
「東大の中でもとくに優秀な連中は、受験に必要な数学を中2か中3で終わらせている」
「上位層は退屈している」
「飛び級を導入すべき」
などなどです。
ぼく自身は、そういう頭が異次元レベルでいい人たちと交流したことありませんが、林修先生がこう語っているのだから本当なんでしょう。
しかし、こういう大学受験において輝いていた人というのが、その後社会に出てからも圧倒的な功績を残す、という例はあまりにも少ないです。よく週刊誌等で取り上げられるのはむしろ、大学受験のトップランカーだった人たちが社会人になってから、あまりパッとしない生活を送っている、ということの方。
おそらく彼らは、あまりに簡単な受験勉強を反復練習しているうちに、思考停止のクセが付いてしまったんでしょう。
大学受験の制度が、優秀な生徒たちの可能性を閉じてしまっている。
だからこそ、ぼくの主張が実現されるべきなのです。
カリキュラムを学年ごとではなく分野ごとに分け、それらを個人個人のペースに合わせて学習させる。ある分野を学び終わったら、到達度テストを課し、合格したら次に行かせる。不合格だったら、もう一度復習させる。
これを全国の小学校から導入する。上位何割かは、小学4年生ぐらいで従来の小学校で習う勉強を終えるでしょう。
浮いた時間でどんどん先に進んで、中学3年、高校1年ぐらいには高校数学を終える。そして大学課程の勉強へ。
中学受験、高校受験も、カリキュラムの進捗度合いで決めるようにする。
中学受験、とくに算数は、その後の人生で絶対必要にならない、しょうもないことばかりやらされる。ここのムダをカット。
中学受験をする小学生たちが、その時間でカリキュラムを進めたら、はるか先へとすすめることでしょう。
開成、灘、筑駒なんかの超進学校に進むような生徒たちは、小6で中学までの数学を終え、英検2級程度の英語力をもつ、という極めてハイスペックな集団になるでしょう。
 

大学課程の勉強をどんどんやらせるべき

ここでは例として数学について話します。
大体、東大、京大、医学部に合格する生徒というのは、遅くても高2が終わる頃には高校数学を終えています。
そして、残った1年間で、大学受験に特化するべく、難解な受験パズルをせっせと反復練習するわけでし。
パズルも楽しい人には楽しいでしょうし、それはそれで身になることもあるでしょう。
しかし物事には限度というものがあります。問題集なんて、青チャート、一対一レベルのものが完璧になったら、それ以上やるのはムダなんじゃないでしょうか。
そこで1つ上のレベルの受験問題集に移るのではなくて、大学数学を勉強してほしい。これがぼくの主張。
若いうちに、できるだけたくさんの高次の概念に触れて、頭をぐにゃんぐにゃんに柔らかくしてほしい。思考力を鍛えてほしい。
大学数学が理解できるようになると、高校数学が恐ろしく簡単に思えます。大は小を兼ねるのです。
大学受験の制度も、カリキュラムが先に進んだ人から好きなように決められるようにします
受験生がレベルの高い大学に進むためには、どんどん先へ進んでいかなければならない。受験生のインセンティブを、先の範囲を学ぶことへと向けるのです。
東大、京大、医学部、なんかに進むためには、最低でも2年以上カリキュラムを先取りしていなければならない、なんて基準ができてくると、みんな死に物狂いで勉強します。それに、2年ぐらいなら、このシステムを小学校から導入していれば楽勝のはずです。
小学校で2年短縮、中学校で1年短縮、高校で1年短縮、で計4年の短縮。上位の生徒たちは、これぐらいが標準になってくるでしょう。それから大学レベルの教育を4年間受けるとしても、まだ18歳。前途に希望が広がりまくりますよね。
ムダをなくせば、これぐらいのえげつない教育レベルの上昇が可能なわけです。それで優秀な彼らに、未来の日本、ひいては世界を救ってもらおう!!
そういう世の中になってほしいなぁ。子供にとって退屈は一番つらいから。やればやっただけどんどん先にすすめるシステム。テストが一瞬で終わってヒマしてる生徒が退屈しない学校づくり。
ぼくが子供のときにこんな教育が受けられたらなぁって思えるような日本にしたいですね。
これに関連した記事もいくつか書いているので、よかったらどうぞ。
授業聞くより、わかりやすい参考書で自分でやってくのが圧倒的に早いし効率がいい
スタディサプリを全国の小中学校に導入すれば教育問題は一斉に解決する
ぶっちゃけ学校の先生いらなくね?スタディサプリあるし
以上!!!
 

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